養沢で実験?
釣り道具というものは凝りだすとキリが無い物で、先日ネットショッピングで購入したロングリーダー&ティペットを試したいばかりに養沢で実験しました。本当はもっと広い川で使えばよかったのですが・・・。
遠藤前です。すっかり夏っぽくなりました。
14フィートのリーダーに3~4フィートのティペットを足します。意外と小渓流でも使えます。
先行者が居たので西野橋上流を探りますがなかなか釣れません。朝、雨が降り冷え込んだからでしょうか?
時間を置いて、上弁天から西野橋の間を集中的にじっくり釣ってみました。
ブラックパラシュート#16でレインボウがヒットしました。
モンカゲロウが飛んでいて魚の活性も上がってきたのでフライサイズを大きくしました。
ここからが問題です。リーダーが長い分、魚がヒットしてもたるんでいるのでバラシの連続です。しかし、実験ですので午前中はロングティペットリーダーで通しました。
そしてお昼を河原で食べて、今度はいつもの8フィートのリーダー&ティペットで同じ区間を釣り上がります。やっぱり、養沢ではこの長さが快適です。それにしても今日はヤマメが釣れません。バラシの魚にはヤマメらしきものがいたのですが。
海入道橋下でやっと釣れました。
本日のヒットフライですがブラックアントパラシュートの#14です。下弁天のスレた魚でも何度も追い食いをしてきました。雨で流れているのか、物珍しいのか。これからはテレストリアルも意識した方が良いみたいです。
帰り支度の時に撮った養沢名物の藤棚です。
実験の結論とは当たり前ですが臨機応変にリーダー&ティペットの長さを変えることですね。
関連記事