晩秋の渓流
各地の渓流は既に禁漁。そんな中、
秩父フライフィールドは今月一杯まで営業しています。最近、専門誌で紹介されてから入渓者が増えたようです。今回は
cafemasterさんとレッドアローの中で待ち合わせをして行ってまいりました。
彼とこの釣り場に行く時は何時も増水の中の釣りを強いられるのですが、この日は中々のコンディション。二人とも気合が入ります。
川の様子を見ると上流域の方が人が少ないのでそちらを攻めることに。元気な魚が時折ライズをしています。7Xのティペットに#16のCDCソラックスダンを結び、プレゼンテーション。何回かのフッキングミスを経てやっと1匹。ニジマスでした。
ストマックを見ると、ウーン何とも言えません。
ちょっと上流から釣り始めたcafemasterさんにもヒットした様子。今日は期待できそう。
午前中はイワナが2匹釣れた以外はニジマスのオンパレードです。でも引きがいいのでよしとしますか。
お昼過ぎに頼んでいたお弁当を食べて後半は下流の通称「トンネル前の瀬」に向かいます。ニジマスやヤマメがミッジを食べています。細いティペットに結ぶフライのサイズを落としてキャスト。最初は結構釣れました。
食べているのはスティルボーンか?
ヤマメのライズに苦戦している私を尻目にcafemasterさんはそのヤマメのマッチング・ザ・ハッチの釣りを満喫しています。
写真でお分かりの様に15時から雨が降り出しルースニングに変更。沈めると大型が掛かりますが逃げられてしまいます。
その後、気分転換に大型メイフライのパラシュートを投げると、これまたバラシ。集中力が途切れた所でタイムアップ。
帰りの秩父鉄道では先程釣り場で知り合った方と再開し、話に花が咲きました。その後、西武秩父の駅前で何時も通りエデンのとんかつを頂きました。
西武線で帰りまして家に着いたら疲れがどっと出たので休んでいたら、いつの間にか寝てしまいました。
関連記事